フッ素の性質
身近に存在するフッ素
テフロン加工とフッ素の関係
身体に入ったフッ素はどうなる?
フッ素の適正な摂取量は?
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■身近に存在するフッ素
フッ素はもともと自然界に存在する元素です。地球上の科学的に合成されたものではありません。食品にも微量に含まれていますし、私たしの歯や骨、血液中にも存在します。
土壌1kgあたり 約230mg(230ppm)
海水1lあたり 約1.3mg(1.3ppm)
図 : フッ素は身近な食品にも含まれている

フッ素は陰性度が強い元素です。自然界ではフッ化物イオンとして他の元素と結合しています。自然の状態では多くがカルシウムやアルミニウムと結合して安定した状態(岩石など)で存在しています。

■身体に入ったフッ素はどうなる?
飲食物として体内に入ったフッ素は胃腸管からすみやかに吸収されます。もっとも吸収率が高いのは、空腹時に水にとけた状態で摂取するときで、ほぼ100%が吸収されます。
逆に、カルシウム、マグネシウム、アルミニウムを多く含む食物ではフッ素の吸収率は低くなります。
吸収されたフッ素は血液に入り、骨や歯に蓄積します。全てが骨格中に沈着するわけでなく、おもに尿として体外に排出されます。骨格中に沈着したフッ素も飲料水のフッ素濃度が低下すると再び血液に溶け出していきます。
■フッ素の適正な摂取量は?
米国学術会議の医学研究機関がフッ素の適正摂取量Al(Adequate Intake)と摂取許容量UL(Tolerable Upper Intake
Level)が定められています。

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